× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
【第百二十八幕 藪の中】ぬらりひょんの孫の感想です。 リクオの中の「ありえない記憶」ってなんなんでしょう?鯉伴さんが死んだ時羽衣狐と会ったことは、ありえないことだったんでしょうかね。 羽衣狐は少々動揺しながらも、「自分には関係がない」と言います。なんだか、自分に言い聞かせているみたいです。 うわーーーー、淡島優しいですね~。登りたいって言う奴らをおぶってくれてますよ。殿様っぽい方はともかく、3の口が可愛いです。「お守りしたい」って(*^_^*) ……邪魅が目立つの、すっごい久しぶりです。いつも、居ても立ってるだけだったので。そっか……奴良組に来てから全然喋ってなかったんだね。 秀元さんには、もう裏技はないようです。まあ、あったらとっくに使っているでしょうし、当然です。 それにしても竜二さんが格好いいです。「死人に任せっきりじゃな
」、「オレたちだって、ただ手をこまねいてたわけじゃない」長月としてはこの二つの台詞だけで充分です。陰陽師側で一番格好いいのは、やっぱり竜二さんだと思います。 一方、秀元さんは羽衣狐の様子が変わったことに気が付いた模様。やはり、羽衣狐の寄り代の記憶が、影響を与えているのでしょうか。 ……「鬼纏の直後は動けない」って、黒ーーーーーーーー!!!!こんな大事な時にーーーーーー!!!!!! リクオはリクオでボロボロです。 つららとしては、登って来たらリクオが刺されてるんですから、そうとう驚いたでしょう。そして、羽衣狐はとどめを刺そうとした瞬間、人の時の記憶を思い出します。鯉伴さんを殺したことだけなら、むしろ覚えていない方がおかしい気もするんですよね。覚えていても何も問題ないはずですから。仮に羽衣狐の記憶に皆殺し地蔵が介入していても、消す理由がないと思うのです。そう考えると羽衣狐とリクオには、単に父親を殺した者と殺された者以外の繋がりがあるのでし ょう。 ゆらはリクオを助けようと羽衣狐に攻撃しますが、逆にやられかけます。 で、そこを助けてくれたのが魔魅流くん。「“ゆら”を守るためにこうなった」っていうのは、破軍の使い手を守るためなのか、魔魅流くん個人としてゆらを守りたかったのかわかりませんが、やっと魔魅流くんの人間らしいところが出てきたように思います。 そしてとうとう羽衣狐の前に揃った祢々切丸と破軍の使い手。 でも、この展開だとただ羽衣狐を倒して終わり、にはなりそうにないです。 羽衣狐の寄り代の正体と、皆殺し地蔵の目的が鍵なのでしょう。 感想のお仕舞いです。 明日にはもう次の号が出てしまう…………。 PR |
|
トラックバックURL
|